２００７．１２ ワカサギリベンジ、返り討ち

２００７年１２月２０日(木)ワカサギ・リベンジに向かった。
場所は、神奈川県相模湖「天狗岩」ドーム船です。
メンバーは、師匠、漁労長、名人、私。

このリベンジ釣行に先駆け、再度、秘密兵器を用意しました。
アルファタックルのワカサギ竿です。

竿先が板状になっています。

さて、そんなものを持ち、いざ、出陣。
朝６時００分に現地到着。まだ、辺りは暗いです。
前回を教訓に、車は上の駐車場へ止める。
少しすると、１台、また１台と下の駐車場へと入っていく。
車の中で、待機し、６時３０分に、ボート小屋へ移動する。
予約の際に、女将さんから、早めの到着を指示されていたが、
オヤジが来ない・・・。
結局、７時近くになり、受付開始。
時間の流れが、ここだけ違う。

しかし、今回は前回のようなこともなく、無事、早めにドーム船へ。

さて、釣行開始。
開始直後、１匹釣り上げる。
こりゃ、今回は違うぞ。
魚探もあるし、なんたってタックルも・・・と思っていたら・・・。
世の中、そんなに甘くない。
他のメンバーが、次々に釣り上げる中、私のバケツには・・・。
誘いも入れているし、エサもチェックしている。
魚探で棚も確認しているのに。

師匠の分析では、回遊ルートの問題では・・・とのこと。
技術の問題もあるが、釣り座が回遊ルートにないのでは？とのことでした。
私の横で釣っていた師匠もドーム内に見切りをつけ
外に出て、バンバン釣っていました。
私も後から、外へ出ましたが、時すでに遅し。
でも、外の方が、中より確かに良かったです。
右の釣り座と左の釣り座の水深には、約１ｍの違いがあります。
おそらく、ワカサギは、その深い溝の部分を回遊しているのでしょうね。

そんなこんなで、私は、またしても、惨敗。
見事に返り討ちにあいました。
釣果は、以下のとおり。
第１位　漁労長　１４９尾
第２位　師　 匠　１２０～１３０尾
第３位　名　 人　６７尾
第４位　私　　　　１４尾
前回の８尾から２ケタになったもののこれです。

午後３時頃、ボート屋のオヤジがやってきて、私のタックルと釣り方を見て
それじゃ釣れないな・・・と。
まず、今回秘密兵器として、用意した竿は、柔らかすぎてダメのようです。
それから、ライン。リール付属のナイロン１号を使用しましたが、
太すぎてダメとのこと。
そして、錘です。これも仕掛けに付属の２．５号でしたが、
１号か１．５号じゃないとアタリはとれない・・・と言われました。
あ～あ、そもそも根本がなっていないのね。

上記のポイントを抑えていたのが、漁労長ですね。
ワカサギ専用竿に、専用リール。
そして、０．６号のPEライン、１４本針仕掛け。
ラインも細く、棚も広くとれるわけです。
こりゃ、すげぇや。
山中湖でも凄かったけど、今回も凄いな。

師匠は、技術でカバーと言ったところでしょうか。

まあ、最終の釣果は、こんな感じですが、
まあ私らしいと言えば、私らしいですね。
来年は、どうなることやら・・・。　

コメント 3

木村純一 さん、はじめまして、（＾ ＾）
あの小さな魚の当たりを取るのは、
ポイントの確保、戦略の繰り出し、
繊細な仕掛け、奥が深く、面白そうですね、
＼(^｡^)/
熱くなる様子が、ガンガン伝わってきて、
満足しました！、（＾o＾）
by xml_xsl (2007-12-21 14:09) 

ＰＥラインには０．２号なるものもあるようですよ。
公魚なら十分かと。
by matsui (2007-12-21 22:43) 

xml_xslさん、matsuiさん、ご指導よろしくお願いします。

今年ほど、釣りの奥深さを知らされた年はないですね。

来年の肥やしにしたいと思います。
by 念仏親父 (2007-12-21 23:28)