2020.10.06 ところざわ応援商品券の謎

前２日間の東京の感染者数は、２桁でしたが、
本日は、再び２００人近い数字まで増えましたね。

オリンピックもどうするのでしょうか。
東京も落ち着かない、更に世界ではもっと大変な状況に。
IOCやJOC、政府は、やる気満々ですが・・・。

所沢市の応援商品券で、ちょっと理解しがたいことが・・・。

この事業をどうも他の企業に丸投げしているようです。
東京都新宿区の企業です。

使う側は、とくに問題ありません。

さて、受け取った側の問題です。
商品の換金方法です。

受け取った商品券をまとめて、換金依頼書みたい書面に
必要事項を書き込み、ヤマトの宅配便で、加須にある回収センターへ送付。

そして、決まった期日までに送ると約３週間後に、
あらかじめ登録しておいた銀行口座に振り込まれるということ。

なんでこんなややこしいことをするのでしょうか。
市内の銀行・信用金庫に持ち込んで、現金化してもらえば良いのでは？
商品券が現金化されるまでのタイムラグが、中小店舗にとってみれば
あまりにも長すぎます。

この事業にかかる経費も相当なものと思われます。

役所の頭の良い人が考えたのでしょうが、何となく謎です。
定額給付金の時もそうでしたが、役所の人間はあまり汗をかかず、
別の企業に丸投げしてしまう。
中途半端に大きな自治体のダメなところなのかな・・・。