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1989.9 PART2・伊豆編・こんなに走っちゃって大丈夫ツーリング [バイク・アーカイブス]

9月6日
 
近藤ペンションの朝を迎える。
朝ご飯も美味しい。
やはり八ヶ岳は、素晴らしいと実感する。

今日は、思いっきり南下します。

伊豆半島へ向けて、出発です。
韮崎から身延町を通る富士川を下るルートです。

海が見えた。
清水市の海岸にて、遅めの昼食。
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沼津にて今日の宿を探す。
目的地は、修善寺だ。
数カ所電話するが、断られる。
一件、当時としては珍しい宿があった。
一泊朝食付き、夕食は地元の店でお楽しみ下さい。
これは、おもしろい。
値段も安いし、お願いした。
「五葉館」という旅館だ。

伊豆長岡、大仁を通り、修善寺へと入る。
少し迷ったが、無事、「五葉館」に到着。

玄関は、立派です。
とても、その料金で泊まれるとは想像もつかない。
部屋も綺麗だし、さらに温泉がいい。
やや深めの浴槽の底には、大きな砂利?石?が、
敷き詰められている。
とにかく綺麗だ。

さて、風呂上がりにちょっと一杯やった後、
夕食に出かける。
旅館の隣に、旅館の経営する寿司屋もあるが、
もっと何かあるかも・・・と散策するが
特に興味をそそられるものもなく
結局、蕎麦屋にて食べることなった。

蕎麦を喰った後は、温泉街恒例の射的に興じてしまう。
要らぬ物を持ち帰ることになる。

さて、宿に帰り、散策と射的で興奮し、少し汗ばんだので
修善寺での最大の目的、「独古の湯」に入ることにする。
「独古」とは、僧が持つ仏具で、下の画像のようなもの。
docco.jpg
この「独古」で、弘法大師が河原を突いたら
温泉が出たと言われるのが、
この「独古の湯」です。
修善寺の中心にある露天風呂で、
見物には来るが、日中には入る人がいないとのこと。
夜も遅いし、もう大丈夫だろうということで
行ってみました。

案の定、誰もいなかったので、
お湯に浸かることができました。
ここは、洗い場などはなく、ただ浸かるのみ。
脱衣所も簡易なもののみで、混浴です。
と言っても、女性は入らないですね。

さて、明日は、最終日、今日はゆっくり寝ます。

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1989.9 PART1・信州編・残っている林道林道を走ろうツーリング [バイク・アーカイブス]

1989年9月4日

私の住居が、相模原から埼玉・春日部へと変わる。
昨年のリベンジということで、
是非、「本沢温泉」に行こうと計画されましたツーリング。
春日部から友人Mの自宅・立川まで行き
ここから出発します。

今回も秩父から、小鹿野町、上野村、
そして、ぶどう峠へと向かう。

ぶどう峠にて
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ぶどう峠大パノラマ
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今回の第1の目的は、本沢温泉へのリベンジである。
昨年の悔しさを、電話に出た親爺にぶつけてやる。
露天風呂にはいるぞ!!

ぶどう峠を駆け下り、小海へと出て、松原方面へ。
昨年、宿泊した「稲子湯」の前を通り、
本沢温泉方面へ。
本沢温泉には、すでに電話で予約を取ってある。
登山道入り口にチェーンが張られているので
そこからは、一般車進入禁止。

バイクを手前の広場に置き、荷物とヘルメットを担ぎ、
ブーツのまま、登山開始。

本沢温泉への登山・・・疲労の限界
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ブーツの為、靴擦れはできるは、荷物は重いし、
自分の体重は重いは、大変です。
Mは、ドンドン先に行き、私より30分程前に
着いたようです。
あまりにも私が遅いので、見に来たようです。

いや~、でも着いたときは、感動ものです。

しかし、昨年の例の親爺に言われました。
「お前らみたいな馬鹿は、初めてだ。ブーツで上がってくるは、
荷物は、全部背負ってくるは・・・。あんな山の中、誰も来ないよ。
ヘルメットも荷物もバイクに置いてこればいいのに。
馬鹿だな・・・。」
考えてみれば、そうでした。
でも、そんな馬鹿さが気に入られ、
食事の後は、温泉スタッフと共に日本酒で大宴会。

おっと、忘れちゃいけない。
風呂はいらなきゃ。
電灯も脱衣所もない本当の露天風呂です。
下手すると、崖下へ。
ヘッドライトを装着し、5分ほどの軽登山の後、
露天風呂に到着です。
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本沢露天風呂
標高2150m
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大広間にて、客は我々2人のみ。
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冷たいせんべい布団で、寝るとします。

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1988 林道総ナメ信州ツーリング ~十国峠越え、甲斐大泉・大泉・清里間林道、高須林道、 [バイク・アーカイブス]

秩父から入るルートをとる。
299号線からダートに入る。

前回走った御荷鉾スーパー林道の南側を走っている。

峠の手前約5分の広場。
KLRのライトカウルが・・・実は、この手前で。
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十国峠にて。
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小海町に出る。
ここで、本日の宿泊希望地である本沢温泉に電話をする。
本沢温泉は、通年営業している温泉では、
日本一標高の高い所にある温泉とのこと。
「もう迎えのジープは出ないよ。来られるものなら、来てみな。
途中で暗くなるよ。」とのこと。
悔しいが、今回は勇気ある撤退をする。

小海から松原湖へ向け、
八ヶ岳大幹線林道支線から本線へと入る
途中、本沢温泉の看板をみて、悔しがる。
今日の泊まりは、稲子湯温泉にて。

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1988.3 卒業記念ツーリング ~御荷鉾スーパー林道・清里へ抜けちゃった林道~ [バイク・アーカイブス]

1988年3月14日

1988年3月3・4日と獣医師国家試験が行われた。
私も当然受験をしました。
その後は、発表までは、悶々とした生活を強いられる。
地元へ戻る連中は、すでに帰省への準備に取りかかるが、
私は大学近くの動物病院に就職するので
生活環境は変わらず・・・。
そんなことで、暇なので、再びMが私のところに住んでいた。
その夜、2人でテレビを観ていると、
旅番組で、峠の釜飯が登場。
無性に食べたくなり、2人で明日、決行することに。

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1987 中津川林道・峰越林道・杣口林道 [バイク・アーカイブス]

それは、私が珍しく昼間大学にいて
昼休み、弁当でも買おうと大学生協に行ったところ、
生協の前に見覚えのあるオフ車が1台。

嘘っ!だってあついは、群馬のはず。
生協に入ったら、そいつはいた。
お~、久しぶり再会です。

仕事は、辞めちゃったそうです。
今は、プー太郎で、失業保険もらってるとのこと。

それは、M君だった。
彼は、別の学科の同級生でした。
彼ともいろいろな所に、みんなで遊びに行った。
でも、在学中は、彼女もいたので、
彼が単独で我々の中に加わることはなかった。

久しぶりの再会を喜び、私の下宿へ。
彼女とは、別れたらしい・・・。

そんなこんなで、懐かしく話していたら、
今度、何処か走りに行こうとなり、
まず手始めに、大弛峠ということになりました。

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1987 コンクヘッズ ENDURO RACE in 本栖ハイランド [バイク・アーカイブス]

HART ENDURO RACEの後、
再び、オフロード熱が、再燃してきました。

1986年秋、XL200Rを購入した相模原・矢部の
「スナップリング」というバイクショップを通りかかると
、黄色いマシンが・・・。
ちょっと立ち寄り、オーナーに伺うと
中古車だそうです。下取りです。
こちらは、HONDA系のショップですので
早くに売りたい様子。

当時の私の貯金でも何とかなる金額です。
一晩、悩み、あんなマシン操れるだろうか・・・と
いろいろと考えましたが、現在XL125には大きな不満も。

ということで、買っちゃいました。
その黄色いマシンとは、RH250です。
2ストのこのマシン。
凄いです。爆発的な瞬発力です。
このマシンが一番長く私の相棒となりました。

さて、この話しを聞きつけた亀○さん。
黙ってはおりません。

また、出ようよ、ENDURO。
だって、あんたは、もう社会人でしょ。

しかし、その熱意に負けた。
このRHで出ることに決定。

前回のENDUROの後、ブーツの必要性は納得したが、
ふくらはぎが太すぎて、外国製は入らない。
「コミネオートセンター」製ならば、何とか入ります。
で、オフロードブーツは持っていました。

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1986 HART ENDURO RACE in 富士スピードウェイ [バイク・アーカイブス]

東北ツーリングの後、新車を購入。
その新車とは、XL200Rです。
xl200r.jpg
背が低く、足の短い私としては、
XL250Rのでかい車体無理だろうと考え、
小型車並の車体に、中型のエンジン。
これが、ピッタリと考えました。

また、MR50で、オフ車の楽しさを覚え、
走る場所を限定されない、その性能にも
惹かれ、オフロードの世界へと
入り込んでいきました。

画像こそありませんが、
このXL200Rでは、前述の亀○さんには、
いろいろと引っ張り回され、
富士山方面や丹沢方面で
特訓を受けました。
でも、彼のおかげで、林道の楽しさを
知った訳です。

しかし、やはり飽き性で、軟派な私です。
XL200Rを下りて、再び4輪の世界へと。
当時は、スプリンターSRでした。
スプリンター.jpg
どなたかの画像をちょっと拝借。
このタイプの車でした。

それでも、やっぱり何か2輪は欲しくて
その後、亀○さん経由で、
古いXL125を手に入れました。
それは、大学へ行ったり、チョイ乗り程度でした。

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1984.8 東北ツーリング 第2部 [バイク・アーカイブス]

さて、2日目のスタートです。

出発前に、チャリンコ男性と共に1枚。
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今日の目的地は、金華山です。

途中にて、休憩。
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金華山国定公園に到着。
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ここでも、ついついやってしまいます。
「俺さ、コーナー」
初級編
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上級編
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見ただけで解りますよね。
スピードとバンク角の違いが・・・。

本日のキャンプ地に到着。
キャンプ場近くの牡鹿半島の海岸にて。
腹が・・・。
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これから、ドンドン膨らんでいきます。

この時は、釣りには全く興味なし。
この時、興味持ってたら、最高の釣り場だったのに。

酔っぱらってます。
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相模原のM宅へ、夜襲の電話攻撃。
3_11.jpg
帰ったら、凄い怒られました。
この黄色い公衆電話も懐かしいでしょ。

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1984.8 東北ツーリング [バイク・アーカイブス]

北海道の翌年は、東北ツーリングに出かけた。
ここでは、3泊したが、うち2泊がキャンプである。

詳しい日程は、現在ではわからなくなる。
夏休み・8月であることは、判っている。

メンバーと車種

CB250Tにキャリアがないので、MR50のリアキャリアを
無理矢理装着。
A君
昨年共に北海道を回った人物。結局あのCBは廃車。
新たにXL125Sを購入するも、さらにRZ125を購入。
今回は、RZ125にて参加。
RZ125.jpg
K君
横浜在住。高校時代より中免を所持。
GSX250Eにて参加。
結構馬鹿をやり、今回のメンバーでA君以外と
亀○さんという友人の計4名で、相模川下りという計画で
厚木から平塚河口まで、バイクで河原を中心に走ろうと
出かけました。
途中、河岸を下り、河原へというコースで、
暗くて判らず、盛り土に激突。
膝を強打し、膝上をパックリ真一文字に切るという
大怪我をしました。
私はその付き添いで
初めて救急車に乗ることになりました。
途中の画像での膝のサポーターは、
その名残りでございます。
O君
自身では、バイクを所有しておらず、
今回、A君のXL125Sで参加しました。

以上の計4名、小型2台・中型2台という変な組み合わせで
出かけることになりました。

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1984 中型2輪の世界へ [バイク・アーカイブス]

1983年8月北海道原付ツーリングを満喫した私は、
その後、当時の大学生の定番、4輪の世界へと
興味が移っていくことになりました。

北海道を共にしたMCX50を手放し、
車を購入しました。
MAZDA ファミリアです。
とは言え、あのサーファーに大人気だったのではなく、
「幸せの黄色いハンカチ」に登場する
あの赤いファミリアでした。
mazda_familia.jpg
しかし、それもその後、実家に帰った際、
タクシーとの接触事故で全損。
しばらくは、足となる手段もなく、
再度、車を購入する為に、ちり紙交換のバイトを
していました。
しかし、これがラッキーな事に、
軽トラックの貸し出しはあるし、自由な勤務態勢でしたし、
空き時間を利用しては、スピーカーを鳴らし
バイトに励んでおりました。

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